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広告でネットショップの集客を上げるには?

このページでは、ネットショップの集客アップにつながる広告をいくつかピックアップし、紹介しています。それぞれの特徴を理解した上で、自分のネットショップに合うものを選択するようにしましょう。また、広告にかかる費用についても併せて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ネットショップの集客に活用できる広告

ネットショップの集客につなげることのできるさまざまな種類の広告について、それぞれの特徴や注目ポイントなどをまとめました。

リスティング広告

有料広告枠に広告を表示できる

検索キーワードに関連性のある広告を、検索結果ページ内にある有料広告枠に表示させる公告方法のことを「リスティング広告」といいます。アクセス解析結果などをふまえ、検索エンジンからネットショップに来る人が多いようなら、SEO対策と併用するのがおすすめです。

キーワード設定にはコツがいる

リスティング広告を効果的に活用するためには、キーワードの設定にこだわることが大切です。あまりに一般的なキーワードや競合が多すぎるキーワードだと、広告費用が高くなってしまうという問題があるのです。お客さんのニーズを考えつつ、しかも広告を予算内におさえられるようなキーワードを設定したいところです。

ディスプレイ広告

ウェブサイトやアプリの広告枠に広告を表示

ウェブサイトやブログ、アプリなどの広告枠に表示できる広告を「ディスプレイ広告」といいます。テキスト・画像・動画・文字と画像のコンビネーションなど、さまざまな形式を選択することが可能です。

ユーザーの属性を絞りやすい

年・性別・居住地など、ユーザーの属性を絞った上での配信が可能です。たとえば、男女兼用の商品を扱っており、もっと男性の購入者を増やしたい場合であれば、男性ユーザーにのみアピール画像を配信するなどの対応をすることもできるわけです。

インフルエンサーを利用した広告

インフルエンサーのフォロワーにアプローチ

注目度が高く、ターゲット層に大きな影響を与えることもできるインフルエンサーを利用して商品をPRする方法です。ネットショップの運営者がインフルエンサーにPRしてもらいたい商品を無料提供し、感想を投稿してもらうのが一般的です。

適切なインフルエンサーとのマッチングがカギ

インフルエンサーを利用する場合には「適切なインフルエンサーとマッチングできるかどうか」が重要なカギとなります。マッチングが良ければ、該当の商品に興味を持つ可能性の高いインフルエンサーのフォロワーに対して、商品の魅力を訴えかけやすくなるからです。

アフィリエイト広告

アフィリエイターが商品紹介をおこなう

「アフィリエイター」や「ブロガー」といわれる人たちによって運営されているサイトやブログで、商品を紹介してもらう方法です。そのためには、まずアフィリエイト提供企業に広告の依頼をしておく必要があります。数ある案件の中から、アフィリエイターが宣伝したいものを選択する仕組みになっているのです。

成功報酬型の契約

アフィリエイターが商品の紹介をしてくれるので、こちら側は特別な施策をせずに済みます。また、商品購入という形で広告の成果が発生したときにのみ費用が発生する方式になっている点も、特徴的です。そのため「コストをかけたのに、それに見合う効果を得られなかった」というような問題は起こりません。

SNSでの広告

SNSの広告枠に広告を掲載する方法です。投稿と投稿の合間のタイミングに広告表示をする点が、自分のアカウントで情報配信をするSNS運用との違いです。 使用される主なSNSは、Instagram・X(旧Twitter)・Facebook・YouTube・TikTokなどです。

メディア広告

雑誌や新聞といったメディアによる取材を受け、その記事を掲載してもらう方法です。こちらから料金を支払ってメディア掲載してもらう方法もありますが、話題性が高い場合には、メディア側から取材依頼が入ることもあります。

SEO施策

コストをかけずに開設できるブログやWordPressなどを利用して集客につなげられる可能性があるのが、SEO施策の魅力です。記事が上位表示されれば効果的に集客できます。ただ、競合他社もSEO施策をおこなっているので、上位表示を狙うためには充分なSEOの知識が必要不可欠です。

プレスリリース

「A社が~を発売」「B社が~を開始」といったような最新情報を、メディアに利用してもらいやすいような形で配信する方法を、プレリリースといいます。とはいえ、開業して間もないネットショップにとっては、配信ルートを築くのは難易度が高いです。ですので、プレスリリース専門サイトに料金を払って情報を配信する方法を選ぶケースが多いです。

クラウドファンディング

多人数からサポートを得て資金調達

インターネットを通じてさまざまな人から支援してもらうことで、製品を製作するのに必要な資金を調達する方法を、クラウドファンディングといいます。支援してくれた人に見返りとして完成した商品を提供するなどの仕組みにしておけば、ネットショップの存在を知ってもらうことにもつながります。

アピール力や表現力も重要なポイント

人々に共感してもらうことができれば、ネットショップの情報が拡散されやすくなります。そのような状態を実現するには、自分がどのような思いで取り組んでいるのか、わかりやすく伝えるための表現力を磨くことも大切です。

ネットショップの広告費

ひとくちに広告費といっても、広告を利用する目的によって、必要になる費用も変わってきます。ここでは「アクセス数を増加させたい場合」「収益をアップさせたい場合」の2パターンに分け、それぞれ解説していきます。

アクセス数を増やしたい場合

ネットショップへのアクセス人数を伸ばすことを目的とした広告コストの目安は、簡単に算出することができます。 広告ツールにはおおよそのクリック単価が出ているので、まずはその単価を確認してください。ここでは仮に、単価を100としておきましょう。そして、たとえば1カ月あたりのアクセス人数を300人増やしたいのであれば、次のような計算式でコストを算出します。

目標訪問顧客数【300】×クリック単価【100】=1カ月あたりの広告予算【30,000】
よって、広告コストの目安は3万円であることがわかります。

参照元:COLOR MEカラーミーショップ(https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/73718#:~:text=しています。-,広告費の予算の決め方,-準備ができ)

収益を上げたい場合

【1】売り上げ目標を設定する

売上どのくらい伸ばしたいのか、まずは目標を設定しましょう。ここでは仮に、広告経由の売上目標を、1カ月あたり10万円に設定しておきます。

【2】顧客平均購入単価を確認する

売り上げ目標が決まったら、顧客の平均購入単価を確認しましょう。顧客データは、多ければ多いほど、信頼性がアップします。あるいは、過去の売上単価の平均値を算出することによっても、求めることが可能です。

【3】目標金額の達成に必要な購入顧客数を計算

顧客の平均購入単価を確認したら、次に、目標金額である10万円を達成するために、1か月あたり何人のお客さんに購入してもらう必要があるのかを計算しましょう。平均の顧客購入単価を仮に4,000円とすると、
100,000÷4,000=25となるので、
1カ月あたり25人に購入してもらわねばならないことが分かります。

【4】獲得したいアクセス人數を算出

次に、1カ月あたり何人にネットショップのサイトへ訪問してもらえれば、25人を達成できるのか、その数字を算出します。そのためには、まず購買率を確認する必要があります。ここでは、購買率を仮に5%と定めておきます。その場合、
25÷0.05=500となるので、
1カ月あたり500人にサイトを訪れてもらわねばならないことが分かります。

【5】広告費用に回せる予算を調整する

必要なアクセス人数を算出できたので、今度は、これに対してどのくらいの広告予算かかるのか考えていきましょう。まずは広告ツールで、おおよそのクリック単価を確認しておく必要があります。クリック単価を仮に60円とした場合、1ヶ月あたりの予算は
500×60=30,000となるので、
1カ月あたりの予算を3万円と見込んでおけばよいことが分かります。

一般的に「広告予算は売上目標のおよそ3割」とされていることを踏まえみても、ちょうどよい数字になっているので、今回は調整を加える必要はなさそうです。算出した値が3割を大幅にオーバーしてしまうような場合には、広告費によって経営が圧迫されるのを避けるために、予算調整をおこなうことをおすすめします。

参照元:COLOR MEカラーミーショップ(https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/73718#:~:text=しています。-,広告費の予算の決め方,-準備ができ)

編集チームまとめ

集客につなげるための広告には、さまざまな種類があります。ほとんど広告費用がかからないものもあれば、一定の費用が生じるものもあります。効果の表れ方や工夫ポイントなどもそれぞれ異なるので、自分のネットショップのニーズに合うものを選択することが大切です。また、広告費用にかける予算の算出方法についても理解しておくようにしましょう。

【特集】EC事業の立ち上げ期にWMSシステムは必要?
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