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在庫や入出荷、ロットなどをワンストップで管理できるWMSシステム。導入すれば、在庫や商品管理などの負担を軽減し、業務改善につながる可能性があります。ここでは、雑貨関連企業でのWMS導入事例をご紹介します。

モールのEC関連業務を営む会社の事例

導入前:委託先で出荷漏れなどのミスが多発

ECでの売上が伸び始めた頃、人員不足からEC関連業務を物流会社へ業務委託。ところが委託先で後から受けた注文を先に発送したり、注文品が発送されていなかったりなどの問題が発生しました。委託先の業務改善も進まず、思うように対処できなかったそうです。

また、委託先では独自のシステムを利用しており、機能の制約からヒューマンエラーも多発していました。その後も問題があるたびに対処していましたが、結局モグラ叩きのような状態が続きました。

導入後:物流業務に携わる人材の削減に成功

WMSシステムを導入後は、社内で物流業務に向き合うスタッフの削減に成功。これまで2人が1日業務に携わっていたものの、導入後は0.3人の労力で済むようになりました。受発注から出荷までの自動化を実現し、ルーチン業務を減らせたことが大きいようです。

さらに倉庫が省力化され、委託先の業務改善も実現しました。人員配置の予定を立てやすくなったほか、当日・翌日出荷分がリアルタイムで分かるようになったと評判のようです。

ジョークグッズを取り扱う会社の事例

導入前:ピッキング作業に多くの人員を取られていた

WMSシステムを導入する前は、大半のスタッフがピッキング作業に従事する状況でした。しかし、ピッキング作業は業務によって複雑なものがあり、一部の作業はベテランでしか行えない状況も生まれていました。

また、「この商品はあの場所にあったはず」など、スタッフが商品在庫の場所を覚えて作業するような状態だったそうです。作業効率が決して高いともいえず、状況の改善が求められていました。

導入後:半分の人員で一定レベルの作業が可能に

WMSシステムを導入した後は、ピッキング作業の効率が大幅に改善されました。導入前は、ピッキング作業に7人程度のスタッフが対応していたものの、導入後しばらく経った後は3〜4人で対応できるように。半分ほどの人員で作業可能になった結果、リソースにも余裕が生まれています。

また、以前はベテランが対応していた業務もあったものの、これまでよりも作業の質が上がり、誰もが一定レベルの作業をこなせるようになりました。WMSシステム導入前とは違い、新人スタッフも簡単に作業ができるようになったそうです。

参照元:クラウドトーマス公式HP(https://xn--gckr5a9ce1k1c3h.jp/case/741/

漆器を販売している会社の事例

導入前:属人化やロケーション管理が問題に

WMSシステムを導入する前は、特定の人しか作業が行えないなど属人化が課題になっていました。属人化した状態でピッキング作業も複雑になり、間違いも度々発生したようです。1日に1件以上のミスが発生することも少なくありませんでした。

また、在庫の置き場所を把握しにくいなどロケーション管理も問題に。スタッフ全員が把握しているわけではなく、一部のベテランしか在庫の置き場所が分からない状況が発生していました。さらに商品の数量が増えた際の管理が煩雑化し、無駄な作業も頻発していたそうです。

導入後:ミスの減少と属人化の解消、生産性向上を達成

WMSシステム導入後は、ピッキング作業のミスの減少に成功。ピッキング作業のミスが0件の日も増えました。また、これまでは特定の人しか商品在庫の位置を把握していませんでしたが、商品が把握しやすくなり、属人化の解消にも成功しました。

WMSシステムによって商品の業務効率も改善されました。セールで忙しい時期でも出荷作業がすぐ終わるようになったなど、業務効率の改善や生産性向上も達成したそうです。このほか、新人スタッフがほぼ1日で作業を覚えられるようになり、すぐ業務に参加できる体制が整いました。

参照元:クラウドトーマス公式HP(https://xn--gckr5a9ce1k1c3h.jp/case/1879/

編集チームまとめ

いずれの企業も、WMSシステムの導入前後で大きな違いが見られました。導入前は作業の煩雑化やミスなどが目立っていたものの、導入後は大幅な業務改善やヒューマンエラーの削減に成功した企業も多数あります。業務効率や属人化が課題になっている場合、WMSシステム導入を検討してみるとよいでしょう。

本サイトでは、WMSシステムの選び方やおすすめのシステムを紹介しています。

【特集】EC事業の立ち上げ期にWMSシステムは必要?
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